火曜日, 6月 10, 2014

国際結婚しました。(ロシア人妻)

結婚しました。 それも国際結婚。
入籍する事自体は難しくないが、参考までに、ロシア女性との日本での手続きを記す。(私のケース)

1.事前準備

    • 戸籍謄本の取り寄せ
      • 後に在留資格変更届をする場合は、入管提出用にも取得しておいた方がよい。
    • 婚姻届を区役所から入手
      • 外国人との入籍では、相方の国籍により、提出する付帯書類が異なるとのこと。婚姻届取得時に役場の人に問い合わせる事をお勧め。
      • 相方の氏名や住所を日本語で記載する書類を受領した。
    • 証人欄に記載してくれ証人2名への捺印のお願い
      • 在留資格変更届の際に届け出る質問票にも証人の情報が必要になる。証人の住所と本籍をメモっておいた方がよい。

2. 事前準備2

    • 婚姻具備証明書の取得
      • ロシア大使館から取得する。
      • 相方が結婚できる、すなわち独身の状態であることを証明する婚姻具備証明書が入籍時に必要になる。
      • 相方の国内パスポートと国際パスポートを持って行き、相方が窓口で申請書を記載し、手数料を支払えばよかった。(在日ロシア大使館のロシア語のページに必要書類が記載されている
      • 大使館では、午前に受付し、証明書をその日の午後に発行してもらえたが、区役所の所員によると即日でもらえないケースもあるとのこと。

3. 入籍

    • 婚姻届の提出
      • 必要事項を婚姻届と今までに準備した書類を区役所に提出する。
      • 相方と身分証(パスポート)と一緒に来て欲しいと区役所に言われていた為、2人で提出した。
      • 婚姻届出の記載事項をチェックに結構な時間がかかるので、余裕を持っていた方がよい。

4. 受理証明の取得

    • 婚姻受理証明書の取得
      • 婚姻届出が受理されると、受理証明書を申請することができる(手数料あり)
      • 受理証明書は、在留資格変更申請時に必要。

5. ロシア大使館への届け出

    • 婚姻届の提出
      • ロシア大使館へ行き、婚姻の届け出を行う。役所で取得した婚姻受理証明書が必要。相方が窓口で申請書を記載し、手数料を支払う。
      • 婚姻受理証明書の裏に、ハンコが押され、返却される。在留資格変更申請時の「申請人の国籍国(外国)の機関から発行された結婚証明書」に該当。
以上で、入籍完了。

Fin.




火曜日, 7月 31, 2012

スタルヴイ(Столбы)-ロッククライマーの聖地?

 クラスノヤルスクの名所、スタルブイ(Столбы)自然保護区に寄ってみた。日本ではあまり知られていないが、ロッククライミングの場所として歴史が古く(150年以上も!)、世界的に有名な場所だそうだ。

 入り口の麓には若くして亡くなったクライマーの石碑が立っている。最初は、クライミングなので、中には命を落とす人はいるんだろうっという程度で思っていたが、そのスタイルが半端じゃなかった。stolbism(スタルビズム)と呼ばれるスタイルは簡単にいうと、フリー・ソロスタイル、命綱なし。石を見て触ってみるとわかるが、ツルッつる。とても登ろうという気にはならなかった。写真では伝わらないかもしれないが、紹介する。

Fig1.麓から登ってくると管理小屋らしき建物がある。
訪れたのが5月のGW中だったので、上の方はまだ雪が残っている。
Fig2. 石巡りの入り口
スタルブイにはいろいろと道があるそうだが、観光客向けは決まっている。熊とかでるので猟銃携帯必須の道があるそうだ。

Fig3. 入り口近辺の道はすでに雪解けしている。
岩には名前がついている。1番とか番号で呼ばれているものもあれば、爺さん(Grandfather)とか婆さん(Grandmother)と呼ばれるものある。
Fig4. 滑りやすい岩肌

Fig5. Grandfather
縮尺が伝わりにくいが、ブロックになっている岩幅は結構高い。掴むのは容易ではなさそう。
Fig6. 象と呼ばれる練習用の岩
ここで初トライの少女とコーチらしき人がいた。コーチが下から指導していたが、見本を見せようと登ろうとしたが、足場にのりきらず滑っていた。。。それほど滑りやすい。
最後に、youtubeでみつけたStolbyのビデオを消化しする。


ロシアはやることが半端ない。

fin.