さて、格安の航空券を探すかっと、っと思いHIS等で探してみる。旅行代理店の場合、インターネットじゃ正確な金額がわからない(その格安の便が取れないとこが往々にしてある)ので、あとで店舗に行くとしても、参考情報を得ておくためにみる。すると、航空会社の正規割引でもモスクワまでは10万もかからないようである事がわかる。ロシアの経済事情を考えても国内便の往復で40万はないだろう、エコノミーでっと思い、アエロフロートのページで国内線のみの料金を調べてみた。すると金額は、国際線と対して変わらない。まぁ、国土が広いからそうなのかなっと思う。 判明したのは、同じアエロフローとのページからでも、国際線(東京ーモスクワ)と国内線(モスクワークラスノヤルスク)を別々に予約を取った方が安いっという事。 なんだか、昔の鉄道の乗換を計算するソフトウェアを彷彿させる。な、なんでそのルートで、その料金?って突っ込みを入れたくなる奴。
国際線と国内線を別々にとるのであれば、ロシア国内線でLCCないかっと探す。以前、国内線でウラジオストク航空を調べていたのだが、クラスノヤルスクまでに行くのには接続便が悪く、早々に選択肢から外していた。他にないかと検索して探す。っと直ぐに見つかった。なんとOne World加盟航空じゃないですか。 そう、S7航空(旧シベリア航空)。早速、便と料金を調べる。その過程で、中国(北京)経由便があるのを発見。北京を経由するが地理的には近い。合理的な経路だ。しかも、安い。
One World なため、北京まではJALを使い、北京からクラスノヤルスクまではS7でっという事になる。早速予約。為替次第だけれども、Tax 入れて往復7万弱。 金額的にモスクワ往復と大差ない、むしろ、この時期(7月)だとモスクワ便より安いのではないか。S7の予約ページは、為替変更して料金が日本円で確認できる(支払いはルーブル)。オンライン予約システムはs7の方が親切だ。
予約したので、とりあえず一安心。
fin.