ROSA Linux 2011.0 を
Japaneseでインストールすると、インストール時にibus-anthyがないというメッセージが表示される。
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図1. РОСА Linux インストール時の言語選択画面 |
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図2. ibus-anthy がないエラー画面 |
このibus-anthyパッケージがインストールされないため、インストール後、すぐに日本語入力ができない。
したがって日本語入力するためにibus-anthyをインストールする。
ソフトウェアの入手は、Configure Your Computer をたちあげてソフトウェアの管理から行う。初めてインストール場合は、まずインストールとアップデートのためのメディア設定を行う。
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図3. ソフトウェア管理の画面 |
メディアの種類を選択で、「完全なソース」を選択する。
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図4.メディアの種類の選択画面 |
その後、元の画面で、「RPMをインストール/アンインストール」にて ibus-anthy を選択してインストール。
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図5. ソフトウェアの選択 |
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図6. 関連(依存)するソフトと共にインストール |
インストールが終わった後、日本語インプットの設定をする。メニュー・バーにあるキーボードマークをControlを押しながらクリックし、「設定」を選択する。
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図7. 設定画面 |
「インプットメソッド」タブを選択し、「インプットメソッドの選択」から日本語を選び、「Anthy」を選択する。
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図8. インプットメソッドの選択 |
これで完了。Kwrite等で日本語入力を試してみると確認できる。
fin.