金曜日, 5月 04, 2007

いつものGW

ゴールデンウィークも、もう残りわずか。 また不毛に時が過ぎていった・・・。

■ 劇
 高校時代の友人と劇を見に行った。「ドリル魂」。 
 ミュージカルは好きではないんだけど、まぁ、なんか迫力があってよかった。なんか、ごちゃまぜで、よくわからなかったけども。劇から、見せようという姿勢と、演者の懸命なところが伝わってきた。 こういうの観るといつも感心させられれる。いや、自分には絶対にできないから。モチベーションもわかないし、どこからでてくるのかなその熱意。

■ Whisky
 近くのBarにて、Lagavulin 16年とIsle of Juraの21年ものをたしなむ。 ラガヴーリンは想像していたよりピーティでなく、落ち着いた感じ。 Juraは10年ものだとピーティときいた。ただJura本来は21年ものの方とのことで、21年ものにした。まったくピートの感じはなく、あと味がちょっと変わった感じ。木っぽいかな。

■ プログラム
 うまくいかなかったのがようやく解決。Win32APIをC#で呼び出しているのだけど、Marshalingに癖があるらしく。リターン・コード0で成功しているんだけど、うまいこと受信したバッファが処理できなかった。
何のプログラムかというと、ICカード(スマートカード)にコマンド(APDU)を投げて、レスポンスを受信するってだけ。 これで、USIMカードの中が見れたりする。
 「winscard.dll」ってのを使うために、winscard.hとMSDNを読みつつ、ネットでサンプルコードをみつけて読みつつ、四苦八苦。あと、PC/SC規格を利用しているので、PC/SCの仕様が理解の助けとなった。

■ 読書
 研究を進めなければ・・・、時間が過ぎていくということで読書三昧。とはいえ、活字ばかりではすぐあきる。しかも、呼んでも内容が研究(論文)につながるのか?? っと悶々とする。
大学院の先輩と同期も執筆に加わっているサービスサイエンスをジュンク堂で購入。早速読み込み。
サービスサイエンスを取り扱った初?の教科書になるのかな?
サービスと言えば、その特徴としてでてくる無形性、同時性、異質性、消滅性の性質について、通信サービスの観点からみるとどうも腑に落ちない。 ここについてもいづれ整理して考えてみようっと。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

サービスサイエンスって面白そうだね!
蛇足だけど「発刊の言葉・書評」で、パル「サミ」ーノがパル「ミサ」ーノになってる・・・。日本では、サービスが学問として取り上げられること自体に驚きがあると思うんだけど、米国ではサービスサイエンスより前に、サービス・マーケティングとかサービス・マネージメントなんて学問があったんだね。

Rocky.C さんのコメント...

うん、興味深い分野ではあるね。
一口にサービスって、広範囲の分野にわたるから、奥深いし。
米国では、ディズニーランドや、ホテル、病院のマネージメントが古くから研究されていたからだと思う。サービス・マネジメントやマーケティングは、大きくは経営学でしょうか。